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沖縄空手

縄空手古武術に興味がある人、チョットだけ強くなりたい人、健康の為に身体を動かしたい人、友人や仲間を作りたい人、自分なりに頑張りたい人(年齢は問いません)。

連絡先 携帯:090-1992-2860(新垣広富)
時間 日曜日:少年 13:00〜14:30
     一般 15:00〜16:30
随時見学自由です。
料金 入会金:¥5,000 チケット:¥2,000(1回)
※チケットは綴り売りも行っています。5枚/¥9,500 10枚/¥19,000
師範
新垣広富
上地流空手道宗家直系
上地流空手道協会東京修武館
金硬流又吉古武道東京

上地流とは
上地流空手道とは、わが国4大流派の一つに数えられる歴史と伝統を誇る空手道です。上地宗文(1897〜1948)を開祖と仰ぐ空手道の流派。宜野湾市在の上地流空手道協会は(宗家三代目上地宗明会長)を中軸として欧米諸国をはじめ世界15カ国に支部組織を持ち、分岐した諸系統も含めると上地流の系統は沖縄で最大の勢力を誇る。源流は中国福建省州市在の南派少林拳、パンガイヌーン(半硬軟)拳法。 上地宗文は1897年、13年間にわたってパンガイヌーン拳法の総師周子和に師事。1904年免許皆伝となり福建省南西町南靖で道場を開設、中国人に拳法を伝授。1909年事情があって沖縄県本部町伊豆味へ帰郷。1926年和歌山県市道場を開設。1932年に道場『パンガイヌーン流空手術研究所』とし、伝授を本格化する。1940年に流派名を『上地流』と改める。以後、特に戦後、二代目上地宗英によって近代空手として体系化され、質的に深化発展させた。上地流は実践的な武道としての成果 をとみに高め、世界各地に普及していった。 上地流の技法上の体系は中国伝来の「三戦(サンチン)」「十三(セーサン)」「三十六(サンセーリュー)」等の三つの型を基軸とし、戦後編み出された五つの型に組み手を加えて完成された。 「完子和」「完周」「十戦」と「十六」「完戦」等の型である。中国の斯道権威筋は上地流の拳質を「『龍虎鶴の拳』」と鑑定するが、技法上の特性はこの3種類の動物の攻防の原理を体系化したところにある。教習体系では技理不偏を要締とし、『理前業後』(型組手)の原理を強調する。 すなわち、型の演練を中心にして、それの応用技として組手が補強的に錬成される仕組みになっている。その過程で修行者の志向するものは心技合一の境地であることは論を待つまでもない。 上地流の道統を思想づけるのは<八常の得>(礼儀・信義・廉潔・質素・公正・寛大・剛毅・不屈の意志力)である。 技法的<眼精手捷>が流是となっている。